2010年09月
2010年09月21日
2010秋物第1回目の紹介は、
CHAMBRAY MOUNTAIN SHIRT
(シャンブレーマウンテンシャツ)
col.LT.BLUE
col.INDIGO
このシャツ一見普通のものに見えるが、意外なところに
ポイントが隠されている。
1) ヴィンテージのスゥエット等にたまに使われている
フリーダムスリーブデザインである。肩と身頃を
このカーブで縫い合わせることにより、何より
肩や腕の動きにストレスを感じさせないのである。
2) 写真では見えていないが、
脇から袖に対する縫製にも面白いポイントがある。
このシャツ右側の脇から袖下は前(身頃)高で縫い合わされ、
左側の脇から袖下は後ろ(身頃)高で縫い合わされている。
これは、機能性を追求したのではなく、昔の工場での縫製
工程で効率化を図った名残りとのことである。左右対称が
当たり前になった現代には、新鮮なデザインと言える。
3) これも写真では見えてないが、
裾の両脇にあるサイドピースとカラ環仕上げ。
糸の始末ができてないわけではない。これも大量生産時代の
縫製工程の名残りなのである。
使用している生地であるが、もとはペルーの綿が使われている。
それも有機栽培による非常に手間をかけて育てた綿である。
それを経糸(たていと)に用い、カラー糸を緯糸(よこいと)に用いて
織られたのが、このシャンブレーである。洗うほどになじみ、自然な
色落ちになるのも、全てはこの経糸のおかげなのだ。
サイズスペック
着丈 S/68cm、 M/71cm、 L/74cm
バスト S/99cm、 M/105cm、 L/111cm
裄丈 S/82cm、 M/85cm、 L/88cm
No. AMF014
Item CHAMBRAY MOUTAIN SHIRT
Price ¥13,125-
Color LT.BLUE、 INDIGO
適度なボリューム感がありながら、フィット感が感じられるシャツである。
CHAMBRAY MOUNTAIN SHIRT
(シャンブレーマウンテンシャツ)
col.LT.BLUE
col.INDIGO
このシャツ一見普通のものに見えるが、意外なところに
ポイントが隠されている。
1) ヴィンテージのスゥエット等にたまに使われている
フリーダムスリーブデザインである。肩と身頃を
このカーブで縫い合わせることにより、何より
肩や腕の動きにストレスを感じさせないのである。
2) 写真では見えていないが、
脇から袖に対する縫製にも面白いポイントがある。
このシャツ右側の脇から袖下は前(身頃)高で縫い合わされ、
左側の脇から袖下は後ろ(身頃)高で縫い合わされている。
これは、機能性を追求したのではなく、昔の工場での縫製
工程で効率化を図った名残りとのことである。左右対称が
当たり前になった現代には、新鮮なデザインと言える。
3) これも写真では見えてないが、
裾の両脇にあるサイドピースとカラ環仕上げ。
糸の始末ができてないわけではない。これも大量生産時代の
縫製工程の名残りなのである。
使用している生地であるが、もとはペルーの綿が使われている。
それも有機栽培による非常に手間をかけて育てた綿である。
それを経糸(たていと)に用い、カラー糸を緯糸(よこいと)に用いて
織られたのが、このシャンブレーである。洗うほどになじみ、自然な
色落ちになるのも、全てはこの経糸のおかげなのだ。
サイズスペック
着丈 S/68cm、 M/71cm、 L/74cm
バスト S/99cm、 M/105cm、 L/111cm
裄丈 S/82cm、 M/85cm、 L/88cm
No. AMF014
Item CHAMBRAY MOUTAIN SHIRT
Price ¥13,125-
Color LT.BLUE、 INDIGO
適度なボリューム感がありながら、フィット感が感じられるシャツである。
ブランド名 AOMIDORI(アオミドリ)
ブランドスタート 2010年8月
デザイナー兼ディレクター 細野猛彦(ウルトラマリンプロダクト) 神奈川県三浦郡葉山町
パートナーカンパニー 有限会社ジェイズカンパニー 東京都町田市原町田3-2-6
由来
デザイナー自身の住む湘南の東端に位置する葉山は、前を相模湾に後ろには三浦半島の
山々に囲まれており海を青(アオ)、山を緑(ミドリ)にたとえています。生活を営むことによりこの
地から強くINSPIREされたことを服で表現していきます。尚、ブランドロゴは息子との遊び場であ
る一色海岸から見える景観をイメージしました。
コンセプト
「質の高い洋服に対する追求」 素材、付属のほとんどと、縫製、加工の全てを日本国内でお
こなっており、MADE IN JAPANに対し深い思い入れと敬意をもって物作りをしていきます。
ブランドテーマ
「アウトドアライフを楽しむための日常着」 昨今の変わりやすい気候、天候へもさりげなく対応した素材等を使用していきます。着やすく脱ぎやすい洋服 を目指し、程よく体にフィットするスタイルになっています。永遠なるトラディショナルスピリットをベースにアウトドア、マリン、ワークなどのディテールが随所に使われてます。
「葉山プレッピースタイル」 2011年SPRING & SUMMERのテーマは、葉山プレッピースタイルと名付けました。、海と山の町、「葉山」の生活を感じさせるベーシックなアイテムを「楽しく着崩す」ことを提案していきます。